青天の霹靂

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うだつの上がらないマジシャンの晴夫(大泉洋)が青天の霹靂に打たれて、自分が生まれる前の過去へタイムスリップ☆
どうしようもないダメ親父とそれを見捨てた母親と出会います(^^)

制作国
日本
監督
劇団ひとり
脚本
劇団ひとり
橋部敦子
原作
劇団ひとり
日本公開
2014年5月24日
時間
96分
ジャンル
ハートフル、切ない、泣ける
主な出演
大泉洋
柴咲コウ
劇団ひとり
笹野高史
風間杜夫

自身の父親(劇団ひとり)とコンビを組んだり、母親(柴咲コウ)に惚れたりとコメディタッチではありますが、自らの出生の真意が感情豊かに綴られはじめ、出産直前の母子の会話は熱演もあり号泣必至です!

そして繋がるラストのマジックショーは感動的な演出として最高でした♪

35歳の晴夫は一流のマジシャンを目指すも、気付けば場末のマジックバーで17年間働いている売れないマジシャンだ。ある日青く晴れた空から雷が落ち、それを機に彼の運命は大きく転換する。意識を取り戻した晴夫は昭和48年の浅草にタイムスリップしていた。そこで彼は若き父と母に出会い、自らの出生の秘密を知ることとなる。

ウィキペディアより引用

劇団ひとりさんの原作脚本、そして初監督の映画です(^o^)
マジックバーでの感動から生まれた作品ということですが、芸人が芸人に惚れて演出を生み出したか、下町の舞台の雰囲気やステージショーの魅せ方はとても楽しくみることができます♪

予告などではコメディイメージが強いですが、ストーリーはかなり切ない情愛に満ちた温かい作品となっています☆

個人的にはラストはマジックショーで終わって、河川敷のエピローグはいらないかなと感じましたが、ハンカチ片手に是非観て欲しい感動の名作です♪
ヾ(@⌒▽⌒@)ノ いい映画でした☆